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何も起きていない時間を、暮らしが守ってくれる

一日の中には、
何も起きていない時間があります。

予定もなく、
やることも決めていなくて、
特別な出来事もない。

そういう時間は、
つい「空白」や「何もしていない時間」として
扱われてしまいがちだけれど、
実はとても大切な役割を持っている気がします。

何も起きていない時間が成立するのは、
自分の気持ちだけではなく、
まわりの環境が静かに支えてくれているから。

部屋の明るさが強すぎないこと。
音が少ないこと。
視界に入るものが多すぎないこと。

そうした要素が重なって、
「何もしなくていい時間」を
そっと守ってくれています。

暮らしが整っている、というと、
何かが揃っている状態を思い浮かべがちだけれど、
実は逆なのかもしれません。

余計な刺激がなく、
考えなくていい要素が多いほど、
何も起きていない時間は、
自然と残りやすくなります。

その時間は、
休むためのものでも、
次に備えるためのものでもなくて。

ただ、
自分が自分に戻るための時間。

暮らしがその余白を保ってくれているから、
私たちは、
何も起きていない時間の中で、
無理なく呼吸を取り戻せるのだと思います。

何かを足さなくても、
何かを決めなくてもいい。

何も起きていない時間を、
暮らしが静かに守ってくれる。
そんな感覚を、大切にしていきたいなと思います。

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